パスタを茹でている間に

村上春樹作品を考察しているブログです。著者の著作一覧はホーム(サイトマップ)をご確認ください。過去の考察記事一覧もホーム(サイトマップ)をご確認ください♪

新人ブロガー暗中模索! 「修復されてしまったフェルメールの巻」

前回までのあらすじ♪

 な色を使ったブログに吸い込まれる傾向があるワタシ♂。読者様の記事を巡回しながら「キレイだな~…」なんて、色彩を欠いた自身の考察ブログにヘコむ。(´ω`)

 「考察ブログだから色を抑えてシンプルに!」とも思うのですが、カラフルなブログを指を咥えておとなしく眺めているワタシ♂。

(((ヾ(*′Д`*)ぃぃなぁぁ(*′Д`*)ノ゙)))

 しかし、どうにも我慢ができず、脱線を思い付く。記事数もまだ少ないのに迷走してばかり…。 

 でも、頑張れワタシ♂!負けるなワタシ♂! o(*≧∀≦)ノ

 

修復されてしまったフェルメール

 星を付けてくれる読者の皆様、ブックマークしてくれる皆様、いつもいつもありがとうございます! m(_ _)m ペコリ  コメントもありがとうございます!

 

早速ですがフェルメールです。

修復前の『窓辺で手紙を読む女』

修復前の窓辺で手紙を読む女

修復前のフェルメール『窓辺で手紙を読む女』1659年頃、アルテ・マイスター絵画館所蔵 / Credit: ja.wikipedia

 

修復後の『窓辺で手紙を読む女』2021修復

修復後の窓辺で手紙を読む女

修復後のフェルメール『窓辺で手紙を読む女』1659年頃、アルテ・マイスター絵画館所蔵 / Credit: ja.wikipedia



 はい♪皆さんはどちらがお好きでしょうか?こちらの『窓辺で手紙を読む女』の壁には塗りつぶされた形跡があることは、以前から知られていました。そして2021年修復が行われ、キューピッドの姿が表れました。

 日本人は花鳥風月のようなだったり、「目に見えない風や光に美を見いだす民族」ですので、掛け軸のように空白を意図的に残したりもします。西洋画のようにキャンバスいっぱいに描くと日本人には情報量が多すぎるのでしょうか?

 また、フェルメールは「光を描く画家」として世界的にも有名で人気もあるのですが、特に日本人に愛される画家だそうです。全体的に薄暗いトーンの中に「キラリと光る」は、侘び寂びの精神にも繋がるのか?修復の考え方も「時間の経過に逆らわない」のが日本です。

  

表情のアップ

こちらは、ネットに良い画像がなかったので、ワタシ個人所有の画集の接写です。ここだけでも、かなりの情報量なのが分かりますでしょうか?

窓辺で手紙を読む女の表情アップ

フェルメール NBS-J より引用

こちらの本です。

 

詳しい解説はワタシには出来ませんので、興味を持たれた方はこちらの動画をどうぞ♪

山田五郎 オトナの教養講座」


www.youtube.com

 

今回やっていたこと

△ ナビゲーションバーの整理

◯ スマホ用ボトムメニューの設置

◯ カテゴリの種類を増やす

◯ タグの整理

△ メタタグの整理

 

(*´∀`)…もうちょっとワタシ…。頑張らないと…。脱線してる場合じゃない。

 

『天秤を持つ女』

ちなみにワタシの一番好きなフェルメールはこちらです!

(言ってるそばから脱線!)

フェルメール 天秤を持つ女

フェルメール『天秤を持つ女』1662年 - 1663年頃、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート所蔵 / Credit: ja.wikipedia

 

 様々な象徴と読み方があるのですが、ワタシは純粋に「祝福されている所に光が集まる」と見ています。

 背後には「最後の審判」の画中画、無造作に置かれた布、机の上に転がる宝石、そして天秤などなど、情報が盛り沢山です。

 しかし、光源である窓よりも、宗教画よりも、宝石よりも、白よりも!色を変えるほどの強い光り!

 

次回のカスタム目標

 

カスタム以前にもう少し更新頻度を…。

 

新人ブロガー暗中模索! 次回予告!

 話題としては昨年のニュースなので、今さらな内容なのですが、どうしてもやりたかったンです!こちらの『窓辺で手紙を読む女』は、現在日本に来ています。たしか、今は北海道の辺りです。

 というわけで、記念すべき50記事目でした。

 

今後とも、( `・ω・´)ノ ヨロシクー お願いします♪



次回 「100記事まで脱線しないぞ!」の巻